蓄電池:リチウムイオンの蓄電池って長持ちしないんじゃないの??

曖昧な回答で申し訳ないですが、長く持つものもあれば、長く持たないものもあります。家庭用蓄電池の取り扱い商品の中では、16年程度の寿命~32年程度の寿命のものが多いです。

 

【もっと詳しく】
一般的に、リチウムイオンの蓄電池の寿命は「サイクル数」で評価されます。サイクル数とは、電池を一回フルに使い切った後、フル充電して1サイクルとします。多くのご家庭が、太陽光の電気を蓄電池にためて、それを夜間に使い切り、また翌日太陽光でためて・・・という生活をするので、1日=1サイクルといえます。
蓄電池は繰り返し使っていくと、劣化していくものではありますが、当初の容量の60%(メーカーによっては50%)になると、故障や破裂の可能性が高まり動作停止となるため、60%(メーカーによっては50%)まで劣化するまでにどれくらい繰り返し使えるかを「サイクル数」として評価しています。

前置きが長くなってしまいましたが、リチウムイオン蓄電池はあくまでLi(リチウム)が関係しているだけで、何と混ぜているかによって何種類もあります。
例えば、Panasonicや韓国のLG電子が制作している蓄電池は、「三元系」と言われ、マンガン+ニッケル+コバルトでできており、おおよそ6000サイクルとなります。最近の主流ですと、ダイヤゼブラ電機のEIBS7やHUAWEIの蓄電池などは、「リン酸鉄」と言われ、おおよそ12000サイクルの高寿命の機種となります。

 

※この記事は2024年3月現在の情報をもとに作成しております。